不信のとき
-Story-
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授業も人気を集め、近藤から週2回の授業を4回に増やしてほしいと、秘書の椎名千明(宝積有香)を通じて頼まれた。自分一人では決められないので、義雄と相談すると答えるミチコに、千明は敵意に満ちた眼差しを向ける。帰宅後、道子が義雄にそのことを相談しようとしたところへ、電話が鳴った。電話に出た道子に「野上さん」からだと告げられた義雄はびっくり。だが、義雄が出ると、相手は俊也(和田正人)だった。義雄がコンクールで大賞を受賞したことを知り、電話してきたのだ。さらに、俊也はマチ子を見捨てず、子どもが生まれる時くらいはそばにいてやれと告げる。
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