不信のとき
-Story-
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そんなある日、スーパーに出掛けた道子はマチ子と遭遇。道子はマチ子の買い物カゴに入っている酒のボトルを見て、自分がラベルの書を書いたのだと言う。その後、マチ子のマンションを訪れた義雄は、彼女がその酒を買ってきたのを見て、動揺する。さらに、義雄はマチ子から母子手帳を見せられ、そこに書かれた本名を見て、凍りついた。そこに書かれていたのは「野上路子」。妻と同じ「ミチコ」だったのだ。

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