不信のとき
-Story-
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義雄は検査を受けた旨を小柳に話し、子どもはいいものかと尋ねた。すると、小柳は自分は今の結婚のような打算ではなく、純愛で生まれてくる二世が欲しいと告白。そこへ、義雄はマチ子から「もうお腹の子どものことは忘れて下さい」とメールを受けた。そのメールが気になった義雄は、マチ子のマンションへ。彼女は自分たちを捨てて駆け落ちした母親や、酒びたりの父親のことを告白。愛情を注がない親なら必要ないから、子どもは一人で育てると言う。それを聞いた義雄は、自分の子として産んでほしいと告げた。その言葉を聞いたマチ子は涙して喜ぶ。
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