不信のとき
-Interview-
Q.久々の連ﾄﾞﾗになりますが､今回の作品のご感想をお聞かせ下さい｡
女性の立場から性(さが)や業を描いているﾄﾞﾗﾏだと思いますけど､女性ならではの悲しみや辛さがうまく表現されていますよね｡従来のこういったﾄﾞﾗﾏだと､愛人は悪役になりがちですけど､松下さんが演じるﾏﾁ子は孤独感などがうまく描かれていて､僕ら男性から見ても感情移入できる｡一方で､男の本音と言うか､浅はかさも描かれていて､男にとっては悲劇…むしろ､喜劇にさえなっていますよね｡
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