ファースト・キス
- インタビュー -
Q.二階堂勝という役柄を演じるにあたって、監督と何か打ち合わせをされましたか?
武内監督からは「イメージしづらいと思うけど『傷だらけの天使』みたいな感じ」って言われたんですよね。確かにイメージしづらいですよね(笑)。でも、和樹(伊藤英明)と一流(劇団ひとり)とは中学・高校からの先輩後輩という間柄で、僕が先輩で、部活とかの細かいところまでは決まってないですけど、同郷の人たちがこっちに出てきて一緒に住み始めた設定で。仕事的には、うだつのあがらない和樹と勝に対して、一流だけが抜け出していて…。
現状としては、美緒(井上真央)ちゃんがもしかしたら死んでしまうかもしれない、という状況に、僕らが気付き始めてる、というところが一番大きいですね。勝が先に気づいて、一流も7話あたりでそれを知るから、「8話は結構シリアスで…」ということを監督からも聞いたりするんですけど、でき上がってみるとコメディーの部分もあって(笑)。だから、あまり先のことは言えないんですよね。
最初のころは、結構、慣れ合いみたいな感じの3人なので、「とにかく、じゃれあって!」と言われていたんですよ。だから和樹にドロップキックとかしてたし(笑)。懐かしい気がしますね、すでに。「そこは跳び蹴りしてください」とか監督から言われていて。楽しかったですね、あのころは(笑)。
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