エンジン
-インタビュー-
Q.レーサー役として、フォーミュラカーのシートに座っていかがでしたか?
「いや、恥ずかしいんですけど、シートに座ってエンジンを吹かしたら、吹かすたびに胃から何かがこみ上げて来てしまって(笑)。車酔いとかではないんです。物凄い音と一緒に全身を襲ってくる振動のせいなんですよ。フォーミュラカーのコックピットは本当に狭いですし、軽量化が図られているため余分なものが一切省かれています。ですから、背中のすぐ後ろにあるエンジンの振動がダイレクトに伝わってくるんです。レーサーって、こんなすごいものに乗っているんだと実感しました。さらに、それを猛スピードで走らせて、コーナーを駆け抜けるんですからね。想像を絶する世界ですよ」。
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