独身貴族
a swinging single
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vol.2
草なぎ剛さんとは「任侠ヘルパー」以来第1話のゲストに津川雅彦さんが代役出演
先月9月21日、「独身貴族」の撮影中に第1話のゲスト役を演じていらっしゃった石田太郎さんが心筋梗塞のため死去されました。その後、石田さんの代役を同じ事務所の津川雅彦さんが自ら引き受け、ストーリーの変更はなく撮影が再開されました。津川さんが演じたのは、映画制作会社社長である星野守(草なぎ剛)から映画の脚本を依頼される大物脚本家・高倉役。
守が依頼していた脚本を取りに山奥にいる高倉を訪ねる場面では、何としても脚本を手に入れようと必死の守とそれに対する高倉という、1話のクライマックスシーンを、およそ4時間かけて撮影。草なぎさんと津川さんは、「任侠ヘルパー」(2009年/フジテレビ)などでの共演もあることから、今回の縁ある共演にも最初から迫真の演技を見せていました。おふたりの思いが詰まったシーンがどんなふうに描かれるのか、ぜひ10月10日放送の第1話をご覧ください。
撮影後のおふたりのコメントをご紹介します。
草なぎ剛さん
今回はちょっと特別な形での津川さんとの共演だったんですけど、心から感謝の気持ち、そしてありがとうを津川さんに言いたいです。長セリフを覚える時間もないなかで、素晴らしい演技をされていて、本当に感謝しています。これで1話を撮り終えましたが、色々なシーンがあって、見どころ満載で面白いドラマになっているんじゃないかな、と思います。伊藤(英明)さんと北川(景子)さんと僕の3人の画がいい感じで、すごく良い空気感のなか撮影できました。ぜひ期待してもらいたいです。
津川雅彦さん
僕は草なぎさんが大好きなので、草なぎさんの番組に出られるのがとてもうれしかったです。今回はある種の因縁があって、僕の友人の弔い合戦で出たわけですから、そういう思いで何とか立派にやり遂げたいな、と思って頑張りました。(石田)太郎ちゃんに恥じない芝居ができたかどうかはちょっと自信がありませんけど、とにかくご迷惑をかけた草なぎさんと一緒にできたことがうれしかったです。
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◆独身貴族
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