誰かが嘘をついている
完成披露試写会

宮本監督挨拶
「裁判所が舞台の作品だったので、刑事、弁護士、裁判官など多くの人に取材をしているうちにある共通点がありました。それは『個人的にはおかしいことになっているけれど、それを言ったところで変わらない』という諦めた感情を持っていることです。しかしそれは裁判に関わっている人だけではなく、今の社会に言えることなのではないでしょうか。どこかで閉塞感を抱えながらも正しいことは感じつつ、生活している方がいたら、このドラマに共感していただけるのではないかと思います。」

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