ダンドリ。
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石橋渡役・国分太一
「数年前までは、自分が学生役になって青春ドラマをやってたつもりだったんですけど、気付けは自分が先生になり、生徒たちの素晴らしいダンスを見て『よかったな』と微笑む役になっていました。時間が経つのは早いもので、私もことしで32になります。浪人してでも踊りたかったんですけど、今回は先生役ということで、一番心がけていかなければいけないことは、数学を覚えることです。なかなか、みなさんには伝わらないことなんですけど、自分で言っていてもわからない数学の授業があります。でもまあ、自分ではよくやったと、自分を褒めてあげたいと思っています」。

Q. 撮影現場の雰囲気は?

「ホントに女の子ばっかりなので、僕がこのドラマを撮っていて一番緊張する時間というのは、メイク室に入る時間です。下手すると、男は僕ひとりというときもあって、痴漢に間違われるんじゃないかな、と。最終的には、みんなと一緒に笑顔で話せるようになりたいです」。

Q. この仕事やスポーツに出会ったからいまの自分がある、というものはありますか?

「僕も中学1年生のころにジャニーズ事務所に入って、先輩のバックで踊ることが僕にとっての青春だったんですけど、僕は小学校から野球を始めまして、中学校ではサッカー、とずっと団体競技をやってまして、いまもTOKIOで団体競技をやってるような感じです。ライバルは、いま高校生役をやっていると聞いております。だから、数学を教えてやろうかな、と思っています」。

Q. 演じる上で、重点を置いていることは?

「教師ではあるんですけど、この渡先生はまだ迷っているところがあるんですけど、彼女たちと出会ったことで、渡先生も成長していくんじゃないかと思うので、その辺を気をつけて演じたいです」。

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