ﾀﾞﾝﾄﾞﾘ｡
Interview 特別編
Q.要たち最初の5人について､それぞれどんな印象をお持ちですか?
A.双葉は､要ととてもいいｺﾝﾋﾞだと思います｡精神的にも､ふたりがとても仲良くなっていて…｡最初は､ｸﾞｲｸﾞｲいく要を引き止める､という役回りだったんですけど､ﾛｰｻの芝居を見ていて､要が知らないうちに突き進んで､双葉が仕方なくそれについていく､という形になりました｡役というよりは､加藤ﾛｰｻという子がもともとそういう資質だったのでああなったという感じですね｡やっているうちに､そういうことでいいんだ､と気づきました｡要に意見を言えるのは双葉だけなんだけど､要のことを理解しているから､たとえ彼女が間違っていてもついていける､というｷｬﾗｸﾀｰ作りをしているんですけど､その方がﾛｰｻ自身も演じやすいと思ったはずです｡ﾛｰｻは､かなり天然なんですよ｡双葉を演じている､というよりも､多分､加藤ﾛｰｻですね､あの役は(笑)｡｢双葉っていうのはこうなんだ｣っていうのを､自分と重ね合わせて｢自分だったらこうするんだ｣っていう風にやっていると思います｡
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