ﾀﾞﾝﾄﾞﾘ｡
Interview 特別編
Q.最初のｵｰﾃﾞｨｼｮﾝには数百人が参加したそうですね｡
A.そうですね｡僕は､ある程度絞り込んだ段階の第2次ｵｰﾃﾞｨｼｮﾝから入ったんです｡第1次ではﾀﾞﾝｽの選考があって､第2次ではお芝居をからめたｵｰﾃﾞｨｼｮﾝということだったので｡今回僕は､ﾘｱﾙな高校生の話を撮りたかったんですね｡彼女たちは実年齢も高校生に近いし､撮影期間は夏休みいっぱいまでもらう､ということだったので､青春のｷﾗｷﾗしたものを切り取っていくわけですから､この作品が彼女たちにとっても大きな思い出や財産になればいいな､と考えていたんです｡泣いているところや笑っているところを切り取っていくﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰのような部分もあるわけじゃないですか｡
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