ダンドリ。
Interview 特別編
Q.お芝居のことで、何かアドバイスをされたこともありますか?
A.私は、自分から言ったりすることはないんです。聞かれたら、求められているものの10倍くらい何か言ってやろうというくらいの心構えは持っているんですけど(笑)。いまのところ、それほど無いですね。こういうことって、最後のほうになると急にいろんなことが起きてきたりするんですよ。だから、なるべくやりやすくしてあげたいな、という思いと、どんなことがあってもちゃんと受け止めてあげられたらいな、という思いはありますね。お芝居の世界なので、昨日まで知らなかった人と、急に親子とか恋人とかをやるわけで、所詮…と言ったらお終いなんですけど、フィクションの世界で、さもあるように演じていくことの繰り返しなわけですよね。そういった中で、特に今回みたいに、(チアダンスという)もうひとつ頑張るところがあるものを見せていくわけですから、それをサポートする、という意味では、余計な苦労や心配ががないようにしていかないといけないな、と思っています。極端な話、もう彼女たちのドキュメンタリーを撮ってるだけでもいいわけですから、本当のドラマとしては。そこに、私たちも参加させていただくわけですから、より彼女たちが輝けるようにサポートする、という感じですね。バチンと引っぱたいたりするシーンもありましたけど、「3、2、1」でそこで向かっていけるようにやるしかないんですよね。一緒に長いこと頑張ってきたんだ、っていう部分に、グッと私の方から入り込んでいく、という感じでしょうか。
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