ブザー・ビート
-Topics vol.7-
制作発表より
3日間に渡るバスケットボールの公式戦シーン&タイトルバック撮影の合間に、『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』の制作発表会見が行われました。出席者は、山下智久さん、北川景子さん、相武紗季さん、貫地谷しほりさん、伊藤英明さんです。みなさんのコメントをご紹介します。
●上矢直輝役・山下智久さん
「上矢直輝役をやらせていただきます、山下智久です。この『ブザー・ビート』という作品は、僕もちょうど24歳で、大学を卒業すると社会人2年生…ちょうど僕の友だちも社会人2年生で、いろんなことに悩んだり、上手くいかないことが多々あるらしく、いろいろ相談を受けたりしているんです。そういう話を聞いている中でこの台本を読んでいると、『芸能活動をしていなかったらこれが普通で、いろんな悩みとかを抱えて四苦八苦していたんだろうなぁ…』って思って、直輝と重なる部分がありました。直輝は、優しい男性だと思います。真っ直ぐ生きてきたんだろうな、って。台本の中のイメージだと、見ているこっちが、ちょっと応援してあげたくなるようなそんな青年だな、と感じました。本当に、リアルなものをみなさんと力を合わせて作っていけたらいいな、と思っています。(伊藤)英明くんたちが現場の雰囲気を盛り上げてくれるので、毎日楽しく撮影しています。是非、見てください。よろしくお願いします」
●白川莉子役・北川景子さん
「白川莉子役を今回やらせていただくことになりました、北川景子です。莉子という役は、音大を卒業して、バイオリンで食べていきたいんですけど、なかなか自分の夢に追いつくことができなくてもがき苦しんでいる女の子です。そのなかでも、貫地谷さん演じる親友の麻衣と、ホントにいまどきの女の子がしているような話をしているシーンがあったりして、いまという時間を凄く瑞々しく生きているんだな、ということを感じました。理想とか夢と、現実とのギャップに苦しんでいる人っていうのは若い人に限らず、多分、大人の人でもいらっしゃると思いますし、そういう頑張っているんだけどなかなか上手くいかない、っていう人たちが見て、元気になったり、前向きになれたりするドラマになったらいいな、と思いました。こんなに豪華なキャストのみなさんと共演させていただけるので、楽しみにしてくれている人がわくわくするようなラブストーリーになったらいいな、と思っています。頑張ります!」
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