ブザー・ビート
<Special>

●今回の撮影を通して、現場で特に印象に残っていることは何ですか?

【青木】
撮影に入る前に練習をみんなでやっているときに、試合をやったんですよね。そのときに、リアルにブザー・ビートを石田(剛規)くんが決めたんですよ。最後、「打てー!」って言って…多分、メイキングかなんかが回ってたと思うから映像あるかもしれないけど…。それ見たときは鳥肌が立ちましたね。
【金子】
スゲー!
【青木】
リアルにブザー・ビート。センターラインの後ろから。
【金子】
俺は、1話の直輝との1対1が大変でした。あれ、スリーポイントとか、普通に決めてますからね。あれは気持ちよかったねぇ(笑)。
【青木】
「シュ!」とか「パサッ!」っていう音がいい!入った、ってなると、無くなりかけてた体力がちょっと増えるんですよ。
【金子】
チョイ回復ね(笑)。
【青木】
ホイミくらいの(笑)。
【金子】
キャラ的に俺はあんまり喜べないっていうのも歯がゆいけど(笑)。俺もキレイにシュートが決まってビックリしてるんだけど、クールでいなきゃいけないからね。
【青木】
ああ、そうだよねぇ(笑)。
【金子】
でも、どういうチームになっていくんでしょうね?
【青木】
個性的な…。
【金子】
いろんな可能性があるからね。代々木がどっかに移籍するとかね(笑)。
【青木】
あったら凄いけどね。
【金子】
で、アークスと戦う、みたいな。
【青木】
「まあ、アイツは無理だったな…」みたいな感じで行っちゃってね。
【金子】
で、最終回あたりで、昔のデトロイト・ピストンズみたいな、ラフプレーばかりのライバルチームとして登場して(笑)。
【青木】
屈強な、ラリーだらけの(笑)。
【金子】
そう、ラリーだらけ(笑)。で、完全に直輝潰し、みたいな。
【青木】
まずヒジが入り…。「大丈夫…俺はまだやれます!」みたいな(笑)。
【金子】
で、そこで主題歌が流れて(笑)。
【青木】
ハハハ。でも、ホントにどうなるかわからないから楽しみだよね。
【金子】
もうひとつ考えられるオチは、試合前で終わる、っていうの(笑)。
【青木】
ああ、試合に行く、っていうところで終わるんだ。『H2』みたいな?
【金子】
そうそう。逆光がバーっときて、「行くぞ!」みたな感じ(笑)。
【青木】
そこまで向かうストーリーなんだ?
【金子】
で、試合はない、みたいな(笑)。
【青木】
でも、人間関係があれだったらね。可能性は凄いあるんじゃない?
【金子】
いまの段階だと、何でもあり得るので楽しみですよ。

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