ブザー・ビート
<Interview>

Q.普段はスマートだけど、時に強引なところもあり、という川崎さんはまさに大人の男ですよね。

脚本の大森美香さんがそれなりに大人の色気のある男に書いてくれているし、セリフも凄く気を遣ってくれているんだな、って感じながら演じています。ひとりで本を読んでいるときは、ちょっと恥ずかしいんですよ(笑)。「君に会いに来た」とか、ストレートに言葉にするヤツですからね、川崎は。ただ、それを自然に、素直に言わせてくれる永山さんがいたり、女の子はこう言われたら嬉しいんだよ、って書いてきてくれる大森さんがいるので、もの凄く助けられているな、って思います。自分の価値観で決めちゃいけないな、って思いました。役っていうのは、自分ひとりで作るんじゃなくて、衣装さんとかメイクさんとか、ありとあらゆるスタッフの力があって出来上がるんだな、っていうのを改めて感じています。

もどる
インタビュー TOP
ブザー・ビート TOP

(C)フジテレビジョン