ビブリア古書堂の事件手帖
トピックス vol.2

AKIRAさん、高橋克実さんの出演が決定!
主演・剛力彩芽さんとのトリオで、古書にまつわる謎に挑む!


2013年1月スタートの月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』に、国民的な人気を誇るダンス&ボーカルユニット「EXILE」のパフォーマーにして、映画、舞台、ドラマ、CMと活動の場を広げ続ける AKIRAさん、経験に裏打ちされた圧倒的な演技力と存在感で、幅広い活躍を続ける実力派俳優・高橋克実さんの出演が決まりました。


AKIRAさんが演じるのは、ある出来事がきっかけで剛力彩芽さん演じる主人公・篠川栞子が店主を勤めるビブリア古書堂でアルバイトとして働くことになる五浦大輔役。五浦は、本には人並み以上の興味はあるものの、幼いころのトラウマから"活字恐怖症"に悩まされているという役どころ。今までのイメージとは一味違った役をAKIRAさんがどう演じるのか、また、店主とアルバイトという関係性となる初共演の剛力さんとの掛け合いや、互いに異性として気にはしているものの、つかず離れずの距離感を保ち続け、時に見るものをもどかしい思いにさせる淡く繊細な恋模様の行く末にもご注目ください。


一方、高橋克実さんは、古書の金銭的な価値を見極めることについては天才的な嗅覚を持つ謎の男・志田肇役に扮します。ビブリア古書堂の奥にある母屋の一部屋を倉庫兼寝床として使用する志田は、古書の金銭的な価値に関しては栞子をしのぐほどの知識を持っていて、栞子と大輔が挑む謎解きに重大なヒントを与えることがある一方、豪放磊落(らいらく)な性格から、事態をかき回してしまうことも。謎に満ちた男の役のため、高橋さんの高い演技力が遺憾なく発揮されることは確実で、初共演となる剛力さん、AKIRAさんとの芝居上での化学反応にも期待が高まります。


原作の「ビブリア古書堂の事件手帖」(メディアワークス文庫)では、言わばホームズ役の栞子と、ワトソン役の大輔のふたりだけで古書にまつわるミステリーに挑んでいく展開ですが、今回の映像化にあたっては、高橋さん演じる志田を、栞子と大輔を見守りつつ、ふたりの推理や関係性に重大な影響を与える"もう一人のキーパーソン"として投入。原作に一味加え、「3人が謎を解いていく」、「3人がそろって初めて謎の全貌(ぜんぼう)が見えてくる」という、"謎解きトリオ感"を作品のメインイメージに据え、物語の展開を図っていきます。魅力的で個性的なキャスト陣で描く、これまでにはないヒューマンミステリードラマにご期待ください。


AKIRAさんコメント

台本を読んだ感想
「古書にまつわる謎、秘密を解き明かし、時を超え、人と人との絆を繋いでいく、ヒューマンミステリードラマに新鮮さを感じました。個人的には、活字恐怖症というまったくワイルドでもなく男らしくもない、自分のあこがれる正反対の性格の役に、逆に魅力を感じ、大輔とクールな栞子とのやりとりがすごく面白かったです!」

演じる五浦大輔の印象
「現代っ子かつ楽天的なキャラクターだなと思いました。外見は原作よりも少し清潔感のあるイメージに感じました。これから演じていく中で大輔がどう変わっていくか楽しみです」

初共演となる剛力彩芽さん、高橋克美さんの印象
「人気女優の剛力さん、百戦錬磨の大ベテランの高橋さんと共演できることが素直にうれしいです!おふたりと同じ時間を過ごせることを心からうれしく思います。おふたりとも、自分が尊敬する役者の方々ですので、たくさんの刺激とパワーを感じ、よい化学反応を起こせたらうれしいです!」

ドラマへの意気込み
「今までに経験のないストーリー、役柄ですので、どんな自分が新たに発見出来るかすごく楽しみです! そういった意味でも、背伸びせず、等身大の自分で作品にストレートに挑んでいきたいと思います。チーム一丸となって素敵なメッセージを皆様にお届けできますよう全力で頑張ります!!」


高橋克実さんコメント

台本を読んだ感想
「こんな形の推理劇(ミステリー)もあるんだなと思いました。そして、なんだかほっこりとした気持ちになりました」

ドラマへの意気込み
「聞いたことも、やったこともない"せどり屋"という役ですが、見ている方々がドラマの中の作品(本)を読みたくなるように頑張ります」

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ビブリア古書堂の事件手帖

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