アタシんちの男子
- インタビュー -
Q.神出鬼没な響子さんも最高にステキでした。
ありがとうございます(笑)。私自身、コメディー自体ほとんどやったことがなかったんですけど、監督はもちろん、本の段階からいろいろといじってくださったので楽しめました(笑)。最初は、「どう演じたらいいんだろう?」って悩んだんです。どこまでやっていいのかもわからなかったですし…。第一稿を見たときは、時田(山本耕史)と似ているじゃないかな、とも思ったんです。でも、そこは山本くんが流石のアイデアであのキャラクターを作ってきたので、上手い具合に対照的になって…。見てくださる方に笑ってもらうお芝居ってホントに難しいと思うんです。しかも今回は、台本の面白さと、アイデア豊富な監督陣と、個々にいろんなことを考えてお芝居をする共演者の方々がいたので、「私も何かやらなきゃ!」って焦ったりもしました(笑)。ただ、私は山本くんとお芝居することが多かったんですけど、彼がいろいろとやってくるので、「だったら、逆に私は何もしないというのもありかな?」と思ったんです。静と動、じゃないですけど、そういうお芝居をしようと意外と早い段階で結論が出たんです。でもね、結論は出たんですけど、みなさんを見ていると「私も何かやらなきゃ!」って思ってしまうんですよね、毎回(笑)。
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