ありふれた奇跡
-トピックス-
第3回

仲間由紀恵さん、加瀬亮さんクランクイン!

フジテレビ開局50周年記念ドラマ「ありふれた奇跡」の撮影がスタートしました!

11月某日。とある作業現場にやってきたのは、田崎翔太役の加瀬亮さんと神戸幸作役の松重豊さん。お2人が演じるのは、左官といわれる建物の壁や床などをコンクリート等で塗り上げる職人の役。ということで作業着での登場です。挨拶が終わるとさっそくスタンバイに入りますが、最初の撮影は"作業中"のシーン。建物の壁に向かい、作業をする加瀬さんと松重さん。その手つきは、事前の特訓の成果か慣れたもので壁はどんどんきれいに仕上がっていきます。その後も場所を変えたりしながら作業中のシーンが続き、まるで本物の職人さんのように黙々と仕事をこなしていく2人。ひたすら無言の作業シーンが続きました!

後日。今度は中城加奈役の仲間由紀恵さん、藤本誠役の陣内孝則さんがクランクイン。加瀬さんも加わり、1話冒頭シーンの撮影です。たまたま駅のホームに居合わせた加奈と翔太が、電車に飛び込もうとしている男性・誠を引き止めるシーンです。これは、2人の出会いのシーンでもあり物語が動き出すきっかけとなる重要なシーン。
まずは電車から降りた加奈がホームから去ろうとして、ホーム後方に立っている誠に何かを感じ取りそっと近づくシーンです。仲間さんは駅の階段を少し下るものの気になって戻ってくるという動きを、加瀬さんも階段を駆け昇ってきてホームに立つという動きを何度も繰り返します。この時点で2人はすれ違っているけどまったく知らない人という設定のため、当然会話がなく撮影開始から数時間は2人とも無言の芝居が続きました。
そして、いよいよ2人が誠を引きとめるシーンに。3人がもみ合いになるのですが、撮影は実際にホームに入ってくる電車を使って行われるため、リハーサルが念入りに行われます。そして、電車がホームに…!

仲間さん、加瀬さん、陣内さんにより迫力のあるシーンとなった冒頭シーン。そして、加瀬さんの"職人姿"は、放送でお楽しみください!

「ありふれた奇跡」は2009年1月8日(木)スタートです!

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