明智光秀
-インタビュー-
Q.秀吉にとっての本能寺の変とは?
歴史上、資料を見た段階では、親方様が裏切られた、これは討つしかないと。今回演らせていただいて、そんな簡単なことではないなと。おそらくその前に信長に討ち首にあった人たちの気持ちを秀吉ももしかしたら感じていて、ある意味、光秀の気持ちがわかると。
ラストシーンは、監督に「これは光秀と秀吉の男のロマンスだ。そう思って演じてもらえたらいい」と言われました。最後の対峙するシーンはとてもせつなかったですね。失くしちゃいけない人を自分の手で討ってしまう。
切なさとその先に控えている秀吉の将来というものを自分の中に感じながらラストシーンは演じました。
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