--赤い糸--
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『赤い糸』×FNSチャリティキャンペーン

映画『赤い糸』は、フジテレビを含むFNS系列28社のテレビ局が出資されています。今回「世界中の人にご縁がありますように」と、入場者1人につき5円(ご縁)がFNSチャリティキャンペーンを通じて、(財)日本ユニセフ協会に寄付されることになりました。
おかげさまで、1月15日木曜日時点の入場者は約76万人。380万円の寄付金が集まりました。まだまだ映画の上映は続きますので、キャンペーンのコラボも続いていますが、ひとまず、今まで集まった寄付金の贈呈セレモニーがユニセフハウスで行われました。
贈呈式に出席したのは、映画『赤い糸』を代表して、出演者の南沢奈央さん、岡本玲さん、石橋杏奈さん、桜庭ななみさん、柳下大さん。日本ユニセフ協会からは、専務理事の早水研さん。そして、司会は自らの取材を通して、FNSチャリティキャンペーンやユニセフの活動への造詣が深い佐々木恭子アナウンサーです。

寄付金の贈呈にあたって
■南沢さん
「チャリティに協力することは、普段はなかなか出来ないので、今回は嬉しく思います。佐々木アナウンサーから取材のお話を伺ったり、ユニセフハウスの展示を見せて頂き、知らなかったことが多くて心が痛みました。」
■岡本さん
「今回のお話を聞いて、中学生時代に地震災害に遭われた方のために駅前で募金活動をしたことを思い出しました。今回、このようなチャリティに関わることが出来て嬉しいです。」
■石橋さん
「展示コーナーを見て、自分たちとあまりに違う生活環境にある子供たちを知ってビックリしました。協力できるのは嬉しく、少しでも力になれたら良いと思いました。」
■桜庭さん
「普通に学校生活をしていると"面倒だな"と思ってしまうことがあります。でも、世界には学校に行けない子もたくさんいることを知って、自分の幸せを改めて感じました。チャリティに参加出来て良かったです。」
■柳下さん
「ユニセフの活動に参加出来て良かったです。今日を機会に、今後も力になれたらと思います。」

寄付金の贈呈は、南沢さんから早水さんへ。
■南沢さん
「『赤い糸』のテーマは、家族、恋人、友人などとの"絆"です。人と人の"絆"はユニセフの活動と共通する部分を感じました。『赤い糸』を通して、少しでもお役に立てればと思い、寄付金を贈呈させて頂きます。」
■早水さん
「ありがとうございました。『赤い糸』は、出演者のみなさんやご覧になる方々に世界中の子供たちを思いやる"絆"も作っていると思います。実は、本日頂いた寄付金に協力下さった76万人という数は、ガイアナ共和国(2008年度FNSチャリティキャンペーンの支援国)の全人口とほぼ同じ。みなさん一人一人がつながったのかな? と、感じました。」

※FNSチャリティキャンペーンの詳細はこちら
http://www.fujitv.co.jp/charity/top.html(PC)

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