--赤い糸--
イントロダクション

あの伝説のケータイ小説『赤い糸』がフジテレビにて映画&連続ドラマに!!

芽衣とアツシの切ないラブストーリーに感銘、号泣…そんな、中高生から圧倒的支持を受けているケータイ小説『赤い糸』。
2006年7月下旬に「魔法の図書館」ランキングに初登場して8月1日にはランキング1位に躍り出た後、18日間連続ナンバーワンを記録し、「魔法のiらんど」では、昨年映画化され大ヒットした『恋空』と並ぶ伝説の携帯小説と言われています。2007年1月に書籍「赤い糸」(上巻)が発売。以後、発売されている「赤い糸(上・下)」「赤い糸destiny(上・下)」「赤い糸precious」の5冊の売り上げは、延べ180万部(2008年4月現在)となっています。
発売当初、『恋空』を越える書籍を売り上げた『赤い糸』。これまで、最終章が昨年末まで続いていたことから映像化が実現していませんでしたが、「2008年、冬」ついにフジテレビ系で連続ドラマ化、同時期に松竹から映画公開されます。

今まで、『電車男』(フジテレビ)や『世界の中心で愛を叫ぶ』(TBS)など、同じ原作で映画・ドラマ・舞台と別キャストで各制作者が制作するケースはありました。また、フジテレビ・松竹ではかつて、1992年に『パ★テ★オ』でPart1とPart2を単発ドラマで、そして映画で完結をするという試みはありました。しかし、今回フジテレビでは、まったく新しい形で映像化を試みます。

先行して放送する連続ドラマと映画は、キャスト、スタッフ共に同じ、またストーリーも、映画ならではのエピソード、ドラマならではのエピソードが切なく絡み合っていて、2つの作品がトータルで"『赤い糸』の世界観"を表現することになります。キャストは、既にドラマ、雑誌でもトップクラスの活躍をしている若手人気俳優、女優が続々と登場する予定です。加えて、携帯という通信メディアや、放送、書籍、雑誌、イベント等を総合的に絡めていく。ここまで大がかりなプロジェクトは、映画・テレビ界でも初の試みとなります。

撮影は今夏からスタート。監督は映画『電車男』、『7月24日通りのクリスマス』ドラマ『1リットルの涙』の村上正典(共同テレビ)が手掛けます。
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