ライアーゲーム
シーズン2
◇ Game's explanation ◇

○セミファイナル前半戦
天使と悪魔ゲーム 最終ピリオド

【葛城の作戦】
まず、天使と分かっている3人、葛城+2天使、マリエ+2天使、安川+2天使が、
池沢、佐伯、土田とそれぞれ接触。中に、1人悪魔がいれば、

葛城天使+2×A天使=葛城天使+3、A天使+1。
マリエ天使+2×B悪魔=マリエ悪魔+1、B天使。
安川天使+2×C天使=安川天使+3、C天使+1となる。

この時点で審判の部屋で自分の状態を確認する。
そして、葛城と安川は、接触していない天使2人と接触することで、十字架5本となり前半戦勝利となる。A、B、Cも目標値をクリアできる。
マリエは十字架を使って、天使に戻り、A、B、Cと接触。
マリエ天使+3まで復活。
ここで、確実に十字架が欲しいのは直と牧園。
葛城は牧園との接触を指示。これで全員勝ち抜け決定。

【秋山の秘策】
最終ピリオドが始まると、秋山は自身、川井、モモコ、福永で審判の部屋を封鎖してしまう。そこで、直は葛城たちに審判の部屋の解放をエサに、池沢、佐伯、土田と牧園との接触を要求。だが、葛城は小切手で福永を寝返らせ、秋山の作戦は失敗したかに思えた。しかし、ここで葛城たちは安川が悪魔になったことを明かしてしまう。すると、残った者たちと安心して接触を繰り返す直たち。そう、最終ピリオド開始時点で、悪魔は1人しかいなかった。安川が悪魔ならば後は全員天使なのだ。

【葛城の逆襲】
負けたかに思えた葛城は、池沢、佐伯、土田と裏で契約を交わしていた。彼らとの接触で、葛城たちもセミファイナル後半戦への切符を手に入れる。

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