ライアーゲーム
シーズン2
◇ Game's explanation ◇

○セミファイナル前半戦
天使と悪魔ゲーム

【ルール】
12人のプレーヤーの中に、ランダムで選ばれた悪魔が2人。ほかの10人は天使となってゲームがスタート。天使と悪魔は、プレーヤーの手首につけられた腕時計で管理される。自分がどちらなのかを知るためには、4つある審判の部屋で確認できる。ただし、部屋には1人しか入れない。プレーヤーは、腕時計同士の接触で十字架を増やし、4本以上の十字架を集めた天使が前半戦勝ち抜きとなる。

【十字架の増やし方と増殖する悪魔】
※+は十字架、×は接触、-は消費の意

(1)天使は、天使と腕時計を接触させると互いに十字架をひとつ得る。
(例)
天使A×天使B=天使A+、天使B+
※ただし、同じ相手と何回接触しても十字架はひとつしか作れない。

(2)悪魔と悪魔が接触しても悪魔のまま。
(例)
悪魔C×悪魔D=悪魔C、悪魔D

(3)天使は、悪魔と接触すると悪魔になってしまう。
(例)
天使A×悪魔C=悪魔A、悪魔C

(4)十字架を持っている天使は、悪魔を天使に変えられる。
だが、その瞬間に十字架を持っていた天使は悪魔となり、 十字架をひとつ失う。
(例)
天使A+×悪魔C=悪魔A、天使C

(5)天使の時に2つ以上の十字架があれば…。
(例)
天使A++×悪魔C=悪魔A+、天使C

悪魔A+は、十字架が残っているので、十字架の消費と引き換えに天使に戻れる。
悪魔A+-+=天使A

(6)悪魔は十字架を何本持っていても、天使に戻らない限り、接触した天使を悪魔にしてしまう。
(例)
悪魔A++×天使B=悪魔A++、悪魔B
※十字架の数は変わらない。天使が十字架を持っていても悪魔になってしまう。

・ゲームは30分単位で3ピリオド。合計90分行われる。
・15分のリハーサルで、上位3名には本番開始時に、悪魔とならないアドバンテージが与えられる。

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