ライアーゲーム
シーズン2
◇ Game's explanation ◇

○大将戦『回らないルーレット』
太陽ノ国プレーヤー・大将、神崎直
【ルール】
1〜4まで、文字通り回らない4つのポケットのみで行われる。ホイール中央のふたを外すと、中に1〜4までのポケットへの入り口があり、親となったプレーヤーは好きな番号に玉を落とす。親と子はお互いにベットする。ベット終了後、玉を出し、その番号に賭けていたプレーヤーがチップを受け取ることが出来る。ただし、通常のルーレットと違い、ディーラーは存在しない。親となったプレーヤーと子の駆け引きが勝負のポイント。親と子は交互に入れ替わり、全8ゲームを行う。両プレーヤーは4回ずつ親の権利を持つことになる。最初の親は、先鋒、中堅戦までで負けている月ノ国となる。ただし、どちらかの残金がゼロになった時点で8ゲームまで行われなくても終了。

【ゲームフロー】
1.開始
親となったプレーヤーがホイール中央の任意の番号に玉を落とす。

2.ベッティングタイム
先攻は親プレーヤー
玉を落とした親から任意の番号にベットする。その際、親は何か所に、いくらベットしても(全額でも)かまわない。
後攻は子プレーヤー
子は2か所までしかベットできない。また、親の賭け金と同額以上をベットしなければならない。残っているチップが親の賭け金を下回る場合、残金全額を賭ければ勝負が出来る。

3.勝敗
中央から玉を出し、親が落とした番号から玉を出す。
その番号(当たり番号)に賭けていたプレーヤーが、外れ番号に賭けられていたチップを獲得。

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