ライアーゲーム
シーズン2
◇ Game's explanation ◇

○先鋒戦『24連装ロシアンルーレット』

【ナオが気づいた事務局の罠】
9発目の時点で、ナオたち太陽ノ国のチップは+95枚。月ノ国は-95枚。
ここからが、ナオの気づいた事務局の罠。
10発目、11発目はお互いに3連弾しているのだから、パスが続き流れる。
つまり、事務局の被弾となり
場のチップ
1回31枚×2=62枚
が、事務局に没収される。
このまま流れが10回目になると、
31枚×10回=310枚
が、事務局へ。
最初にプレーヤー1人に配られたチップは150枚=1億5千万円。
最終的に事務局に返済するのは1億円。5千万円はボーナス。
3対3のチーム戦なので、このゲームでのプレーヤー全体のボーナスは、
6人×5千万円=3億円(チップ300枚)
なので、10回流れると10枚=1000万円が、プレーヤー全体の負債になってしまうのだ。
以降は、流すたびにプレーヤー全体が3千100万円(1人頭約500万円)ずつ負債を増やすことになる。
しかし…。

【秋山&福永の読み】
2人は9、10、11発目が発射されたことで、次の3連弾の位置に気づいていた。
均衡すれば、図のようになるのだ。
○○○○○●●●○○○○○○○○○◎◎◎○○○○

◎◎○○○○○○○○○●●●○○○○○○○○○◎
幸い敵は気づかなかった。
残る問題は15発目を打たせることだが、福永はこれにも成功。後は、パスを続ければ太陽ノ国の勝利。
しかし、ナオの提案で引き分けとなる。

【先鋒戦結果】
被弾数2対2の引き分け。

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