アテンションプリーズ
-Story-
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翔太とラーメン店に行くことになった洋子は、着替えてロビーに戻った。するとそこに、弥生の姿があった。緊張を抑えながら、翔太に自分の思いを伝える弥生。その姿を見た洋子は、そっとその場所から立ち去った。ひとり夜の道を歩いていた洋子は、弥生がようやく告白出来たことを喜んでいた。が、言葉とは裏腹に、何故か心は複雑だった。洋子は、ふいに立ち止まると、「好きなんです…翔太のことが…」と小さくつぶやいた――。
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