ｱﾃﾝｼｮﾝﾌﾟﾘｰｽﾞ
-Story-
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ﾛﾋﾞｰに向かったｶｵﾙは､三神に出会った｡三神から洋子のことを問われたｶｵﾙは､いまは手に負えないが､いつかいいｷｬﾋﾞﾝｱﾃﾝﾀﾞﾝﾄになると思う､と答え､微笑んだ｡
別の日､洋子は､昆布が詰まった段ﾎﾞｰﾙ箱を抱えて休憩室にいた｡鈴を探してくれたお礼に､と老婦人から送られてきたのだという｡洋子は､ちょうどそこにやってきたｶｵﾙに､一生付いていく､などと宣言した｡が､今日のOJTはｶｵﾙがｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰではないことを知ると､残念がるふりをして､こっそり喜び…｡
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