アテンションプリーズ
-Story-
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夜、帰宅途中だった三神は、中学生相手にバスケットボールに興じる洋子の姿を見つけ、声をかけた。洋子は、「本気でなりたかったわけじゃない」「キャビンアテンダントなんて古臭い」「空のお茶汲みのくせに何を気取ってるんだ」などと言いたい事をぶちまけた。すると三神は、その程度のことしか見えていない洋子にはキャビンアテンダントを語る資格がない、などと言うと、それに続けて、言い訳をしていないで自分の負けを認めてしまいなさい、と洋子に言い放ち、去ってしまう。残された洋子は、ひとり悔しさを噛み締めて…。
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