アテンションプリーズ
-Interview-
Q.言葉、礼儀…当たり前のようで、実は難しい訓練がありますね。
A.最初は『キャビンアテンダント』という言葉が上手く言えませんでしたからね。それを言えるようになるまで、まず戸惑いがあり(笑)。最初のころは、監督が求める洋子のテンションというのが私になかったので、撮影が終わるとドッと疲れが出ていたんですけど、いまは(演じた後に)そのテンションを下げるのが大変になっちゃって、家に帰っても全然眠れなかったり、空き時間があるとお出かけしちゃったり、食欲まで凄くなったり(笑)。
いま撮影してる段階では、他の訓練生たちの方が全然レベルが上で、洋子はおいてけぼりな感じなので、苦労している点はないんですが、段々いろいろなことを吸収し始めていくと、いまの洋子のクセを取らないといけないですね。訓練に行ったときも思ったんですけど、自分なりの礼儀とか姿勢のクセを1回リセットしないと、CAの所作が吸収出来ないな、って。だから直すときが大変ですね。
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