ハチワンダイバー
-第4話-
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菅田(溝端淳平)は、中静そよ(仲里依紗)の指示で売れっ子マンガ家の文字山ジロー(劇団ひとり)と戦うことに。超高級車を乗り回す文字山は、ハンパなヤツが嫌いだと、プロになり損ねた菅田を見下すような態度を取る。
菅田が苦々しい思いをするなか、文字山は「人生を賭けてみないか?」と言い、菅田が敗れたら、自分の下で働きながらマンガ家を目指してもらいたいと条件を提示。冗談のような提示に面食らうが、文字山と対局したい菅田はこれを飲む。そして代わりに、自分が勝ったら文字山が描くマンガの主人公『なるぞうくん』を自分をモデルにした『ハチワンくん』に変えてほしいと条件を出す。 そして、対局開始。先手の菅田が第一手を指すと、それまで黙って盤を睨んでいた文字山が、何やらブツブツ言いはじめる。怪訝な顔をする菅田に文字山は、しゃべっているのは自分ではなく駒なのだと説明。荒唐無稽な話だが、自信満々に言う文字山を見ているとあながち作り話には思えない。
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