ハチワンダイバー
-談話-
問:ピンポイントでの登場とはいえ、小日向さんが演じられる鈴木歩人八段は、ドラマの素晴らしいスパイスになっているように思えます。
そう言っていただけると、うれしいなぁ。今回の役をいただいたのは、ちょうど(主演ドラマ)『あしたの、喜多善男』が終わった後で。3ヵ月間出ずっぱりの役もよかったけど、こういうポイントになる役をいただけたのが凄くうれしかったですね。今回は僕にとって初めてづくしなんです。全編着物でというのも、女優さんと絡みがないのも、そして将棋の師匠というのも、もちろん初めてでしたから。そんなところも、非常に楽しませてもらっています。でも、実は鈴木の役って、もっと年配の方がやるような気がしていたんです。将棋の師匠で八段といったら、凄い人じゃないですか。まあ、僕もそういう年になったんでしょうね(笑)。うれしくもあり、寂しいような気もあり……。でも、溝端くんと仲さんを見ていると、やっぱり、年なんだなぁと思いますね(笑)。
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