ﾊﾁﾜﾝﾀﾞｲﾊﾞｰ
-談話-
問:17､18歳のときの自分に似ているという分､みさきの気持ちもわかりますか?
わかります｡だから優樹菜も｢みさきが夢中になってやれることがこれなんだ｣という思いで演じているんです｡優樹菜も17歳の頃は働くことが嫌いで､親にも本当に迷惑をかけたんです｡あの頃は何をやっても長続きしなかったし､自分でも何ができるかわからなかった｡一生懸命やりたいんだけど､打ち込むものがなかったんです｡そんなときに､見つけたのが今の仕事で｡仕事の内容が違うだけで､結構､形は一緒だと思うんですよ｡だから､みさきの気持ちはよくわかります｡
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