33分探偵
- 調査報告書(6) -
【依頼内容】「33分探偵」制作発表
Q:役作りや演じるうえで意識していることはありますか?
★堂本さん
「高橋さん扮する警部は六郎の話の合間に相づちなどリアクションをするんですが、そのリアクションを殺さない程度の出方をしようと意識してます。六郎は前面に出過ぎると暑苦しいので(笑)、笑い部分はすべて高橋さんに任せて僕はそのフリに徹しようと心がけてます」
★水川さん
「基本的にツッコミなので、毎回同じツッコミにならないようにいろいろ試してるんですが、どうしてもやりすぎちゃって福田さんに「あ、普通にやってください」って怒られてます(笑)。その加減を探りながらやってますね」
★高橋さん
「僕の役は"超ウルトラすっとぼけ"なんですよ。剛くんがどんなにでたらめな推理をしても「そうか、そうだったのか!!」って…。それがどういう気持ちで言ってるのか、僕にはわからず探ってるところです(笑)。今後も探りながら真面目にボケていこうと思います」
さらに、「セリフで苦労されていることはありますか?」という質問でハプニングが。堂本さんが「以前やった少年探偵役の時は、それで事件が解決していくので覚え甲斐があったけど、今回は本当に大人が書いてるのかなっていうセリフを覚えさせられてます(笑)」と答えた直後、水川さんが記者に向かい「ごめんなさい。"セリフで"の後の質問が聞き取れなかったので、もう一度お願いできますか」と。ところが、これを堂本さんが「もう、自分で思ったままに答えてください!会見でそんな曖昧に答える人はいなかったでしょ(笑)」と阻止。戸惑いながらの考え抜いた水川さんの答えは「セリフは音楽を聞きながら覚えます」。…もちろん会場は大爆笑。続く高橋さんは「僕のセリフは"そうか、そうだったのか!""え、そうだったのか"など似たようなセリフが多いので、たまにどのセリフが正しいのかわからなくなりますね」と真面目に答えた後に「あ、ちなみに僕は鉛筆でくくりながらセリフを覚えます(笑)」と加えたことで、会場はさらに爆笑。まるで『33分探偵』を象徴しているかのようなユルさと笑いが満載の会見となった。
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