33分探偵
- ストーリー -
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33分もたせることが困難になってきた六郎は焦りを隠せない。そんな矢先、現場の楽屋に戻ってきた六郎はスリッパの下にピアスを発見した。それがりんこのものだと判断した六郎は、りんこがおこなったであろう死後硬直をトリックに用いた犯行を推理しアリバイも崩していく。しかし、その推理はあっという間に却下された。そこで鑑識室に向かった六郎は、鑑識官(佐藤二朗)から体を貫通していなかった弾丸が死体に残ってなかったことを聞く。なんと加奈子を狙った弾丸は岩塩でできていたのだ。新たな情報を事件と照らし合わせた六郎はやがて1つの結論に達した。

スタジオに一同を集めた六郎は、犯人がすでに捕まって自白もしていた後藤であることを告げる。そして事件は解決したのだった。

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