帰ってこさせられた
33分探偵
-INTERVIEW-

Q17:「33分探偵」は現場も独特な感じがしますが、すぐに馴染めましたか?
それは大丈夫でした。(堂本)剛くんや(水川)あさみちゃんが温かく迎え入れてくれたおかげだと思います。

Q18:現場で印象的な出来事はありましたか?
たくさんあり過ぎて思い出せないくらいです。ただ、時々あさみちゃんには神様が降りてくることがよくわかりました (笑)。とにかく発想がすごいんですよ。撮影の合間にふと隣りを見ると通販ごっこやアニメのヒーローになって対決してる2人がいたりするんです。天才と天才のぶつかり合いを、一番前の特等席で見学している気分ですね。

Q19:沢村さんも、水川さん開発のゲームの"餌食"になっているとの証言もあります(※堂本剛さんインタビュー参照)。
僕も一緒になって楽しんでますよ。(ゲームが)あまりにもバカバカしくて、やってると楽しくなってくるんですよ(笑)。もしかしたら彼女は天才かも…とすら思います。

Q20:芝居面で「33分探偵」の世界観を実感できたことはありますか?
まず驚いたのが、この現場は"つながり"を気にしなくていいということでした。前のシーンであったはずの腕時計やメガネが、次のシーンでなくなっていてもさして大きな問題ではないようです(笑)。それは衝撃でしたね。

Q21:この現場では笑いを堪えるのが大変とよく聞きますが…。
それもいっぱいありました。よくカメラに映ってない角度を向いて笑ってましたから。泣くシーンでは、笑いを堪えなければいけないつらさで自然に泣けました(笑)。生まれて初めての経験です。

Q22:この作品における、氏家のポジションはどのようなものだと思いますか?
ポジションですか…。大田原警部演じる高橋克実さんが忙しい時の代打というところでしょうか(笑)。

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