「屋形船 船宿 三河屋」
・三河屋の歴史
屋号の「三河屋」を名付けた初代は今から170年ほど前、天保年間(1830〜43年)三河の国(愛知県)より江戸品川に移り住み、漁師となった。安政元年(1854年)幕府はペリーの黒船来襲に備えて海上保安のため、石垣で作った砲台場(現第三台場)を築造することになり、その工事に携わり、完成後も今の地で漁業を営む。現在は江戸の粋な人たちが風流悦楽と愛した"屋形舟"をたくさんの人が楽しめるように四季を通じて大型屋形舟を運行している。
【春】隅田堤の桜を屋形舟から眺める花見の宴
【夏】さわやかな川風や海風を受けて江戸前の料理に舌つづみ
【秋】美しい夜景と名月を眺める月見の宴
【冬】周囲を気にせず、気のあった仲間だけで、一年のうさを忘れて飲んで歌うひととき…
さらに!釣りファンには「スポーツ報知」推薦の乗合船、仕立船、天ぷら船を出している。玄人はもちろん素人の人でも、道具をレンタルできるうえ、従業員の方々が親切に教えてくれる。
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