お台場冒険王2006
■THE MOVIE KING
├シアター13
└8/25(金)
●〜佐々木恭子、私の人生を変えた映画たち〜
◇デブラ・ウィンガーを探して
◇パッチギ
◇ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
●「デブラ・ウィンガーを探して」〜ハリウッド女優が、こんなにも、近い。〜恋に仕事に悩める女たちの素顔
◇デブラ・ウィンガーを探して(02年/アメリカ/97分)
「グラン・ブルー」をはじめ多くの映画に出演するハリウッド女優ロザンナ・アークエットが初監督に挑んだドキュメンタリー。「愛と青春の旅だち」など順調にキャリアを重ねたにもかかわらず、忽然とスクリーンから姿を消した女優、デブラ・ウィンガー。その理由を探るため旅に出たロザンナは、その途中、第一線で働く女優たちの恋愛、結婚、子育てに関する本音を聞きだしていく。結婚生活と女優業を両立させるのは可能か不可能か……という意味深なテーマを持つ本作のどこに佐々木恭子の人生は変えられたのか?必聴です!
■上映スケジュール
8/25(金)
■開演
12:00
■料金
1,200円(税込)
■スタッフ
製作・監督:ロザンナ・アークエット
出演:メグ・ライアン エマニュエル・ベアール シャロン・ストーン ジェーン・フォンダ 他
■進行
佐々木恭子
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●「パッチギ!〜青春はいつだって闘いなのだ!〜」
日本で沸いた韓流ブーム。確かに、ブームは日本と韓国の距離を縮めてはくれたけど、日本の中にもうひとつの越えられない深い河がある。
◇パッチギ!(04年/119分)
タイトルの意味をかみしめて映画を観ると、胸により響く。「パッチギ!」とは、ハングルで「頭突き」という意味と「乗り越える。突き破る」という意味があるそうだ。映画の舞台は京都。朝鮮人学校の高校生と日本の高校生は喧嘩ばかりしている。対立する2つのグループの男女が、ふとしたことで知り合い、やがて恋に落ちる。しかし、そこには簡単には越えられない深い河があった。在日コリアンに対する不条理な偏見。どうにか突き進もうとする、若いエネルギー。心の叫びが炸裂する。青春映画でありながら、「パッチギ!」にこめられた思いは深い。未来に、一筋の希望が見えてくる。
■上映スケジュール
8/25(金)
■開演
15:00
■料金
1,200円(税込)
※12歳未満は保護者同伴が望ましい
■スタッフ
監督:井筒和幸
脚本:羽原大介 井筒和幸
出演:塩谷瞬 高岡蒼佑 沢尻エリカ
■ゲスト
井筒和幸
■進行
佐々木恭子
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●「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」 〜みんなで一緒に歌おうぜ!〜
◇ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(01年/アメリカ/92分)
今まで何度見返したことだろう、この一本を。 もとはオフ・ブロードウエイでの大人気ミュージカル。マドンナやデヴィッド・ボウイを熱狂させたという代物。舞台でも主演していたジョン・キャメロン・ミッチェルが、映画でも監督・脚本・主演を努めた。 みんな自分のカタワレを探してる。愛と孤独を両手に乗せて、ヘドウィグは歌う。ベルリンから夢みて出てきたアメリカの現実は、場末のバーでのライブでしかない。でも、歌う。歌うしかない。派手なドラッグ・クイーンのカッコに身を包んで。強烈な歌詞を放ちながら。グラム・ロックに乗せて、自分の人生を歌いつくす姿は、切なく愛しい。 ありのままでいいのだから。
〜ヘドウィと一緒に歌えば、元気が出ること間違いなし!の一本。
■上映スケジュール
8/25(金)
■開演
18:00
■料金
1,200円(税込)
■スタッフ
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演:ジョン・キャメロン・ミッチェル マイケル・ピット 他
■進行
佐々木恭子
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