6月9日(水)
山崎夕貴
山崎 夕貴

「初体験ばかりの一日☆」

(画像はPC版でご覧いただけます。)

今日のお台場は、朝から雨が降っています。

先輩の山中章子アナウンサーも悲しそうです。シュン…

1限目は、吉田アナウンサーの授業です。
今回はスペシャルゲストとして、田淵アナウンサーと生野アナウンサーも来て下さいました!

仕事からプライベートのことまで、色んなお話を聞くことができました♪
みなさんのお話を聞いてみると、やはり新人アナウンサーの頃は仕事に慣れず、かなり苦労をされたようです。しかし、裏を返せば何事も「慣れ」であり、これから私たちは、失敗を恐れず体当たりで挑戦していこうと、前向きに考えることができました☆

そして私たちは、たくさんの人に支えられて仕事をさせて頂いていることを忘れてはなりません。アナウンサーである前に一人の人間として、常に周りの方々に感謝の気持ちを持って仕事に励みたいと思います!

2限目は、田代尚子アナウンサーの授業です。
実際に数日前にスピークで放送されたニュース原稿を使って、ニュース読みの練習をしました。

今回の課題はズバリ!!時間を管理することです☆
4つのニュースを5分間に収めるように、自分でペース配分を考えていきます。

そして、いざ本番。

緊張の中、みんなストップウォッチとにらめっこをしながら読んでいきます。

途中でつっかえてしまうと、その遅れを取り返そうとして焦ってしまったり、時間のことばかり気にしすぎて、読み方が単調になってしまったり…
初めての実践的なニュース読みで、私は自分の未熟さを改めて実感することになりました。

しかし意外だったのは、数多くのニュースを時間内に収めなければならないとき、「無理をして収めようとしてはいけない」ということです。どんな状況でも、視聴者の方々に分かりやすく伝えることが私たちアナウンサーの使命なのです!そのために、時間内に収まるように原稿を短くしてもらうなど、視聴者の方々への思いやりを第一に考えてニュースに関わりたいと思います。

3限目は、塚越アナウンサーの授業です。
フジテレビアナウンス室きっての落語好きとして知られる塚越さんは、今日も扇子を片手に講義して下さいました☆

今日は、落語「ちりとてちん」をDVDで鑑賞しました。
上方落語の桂吉弥さん、そして江戸落語の柳家小さんさん、それぞれの方の「ちりとてちん」を拝見して、聴き比べを行いました。話の軸は同じであるのに、話し手によって一つの話がここまで違う作品に生まれ変わることに感動を覚え、話術の奥深さを感じました。

私たちアナウンサーは言葉を操る仕事であり、そういった意味では、落語家の方の巧みな話術に習うべきです。色んなものに触れて感受性を磨き、深みのあるアナウンサーになりたいです♪
*☆* ゆきの *☆*
今日も気をつけられぇよ

田代アナウンサーの授業で課題だった、時間管理。
みんな、ストップウォッチとにらめっこをしながらニュースを読んでいたはずだったのですが…
なんと!!木下アナはストップウォッチが上手く使いこなせず、時間を計らずにニュースを読んでいたことが発覚しました!笑

ボケっとしょーらんと、しゃんとせんといけんよ☆★
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