6月4日(金)
木下康太郎
木下康太郎

「みんなで番組作っちゃおう!」

(画像はPC版でご覧いただけます。)

今週も気が付いたらもうすでに金曜日。
研修もあと2週間弱…焦りつつ頑張ります!

塩原アナウンサーの授業では班に分かれて、「10分の番組」を作りました。

与えられた時間は1時間…

3人で楽しそうに構成を話し合う、淵本アナ(岡山放送)、細貝アナ(フジテレビ)、浦田アナ(山陰中央)

風邪を引いてしまった谷岡アナ(フジテレビ)を筆頭にバラエティーにしようか、報道にしようか議論する、山崎アナ(フジテレビ)、副島アナ(福井テレビ)、竹島アナ(秋田テレビ)

情報番組でしょ!と気合の入った我がチーム、左から上杉アナ(岡山放送)、杉本アナ(NST)、そして私。

そしていよいよ、本番です。

うちの班は最近の研修ネタを盛り込んだ情報番組でトップバッターを飾りましたが、なんと5分も時間が余ってしまうというハプニング。

同じく情報番組系で天気予報、提供読みと内容盛りだくさんであった細貝、浦田、淵本チーム。

意表をついてバラエティーのクイズ形式で臨んだ谷岡、山崎、竹島、副島チーム。

それぞれが個性豊かな番組作りを披露してくれました。

それにしても時間管理は難しい…本番は緊張のせいか走ってしまうんですよね。 良い勉強になりました。

続いて、永島先生の授業では「チャーハン」がテーマの料理番組のナレーションをやりました。

「どんなリクエストにもしっかり応えられるのもアナウンス力」という永島先生の言葉が胸に響きました。

視聴者がこの番組見たい!と思えるような伝え方をするには、しっかりとその番組の画を思い浮かべながら読みなさいという言葉通り、美味しいチャーハンを想像しながら読んだところ
「伝わった〜?」と同期に向けてテレパシーを送ると、ちゃんと反応してくれました。

今回の原稿には読み難い文が幾つかあり、「苦手な単語を避けたいと思うと無意識に速く読んでしまいがちなので、あえてゆっくり丁寧に読みなさい」と教えていただきました。

滑舌練習は継続してやっていきたいと思います。

須田アナウンサーの授業では本物のニュース原稿を使った原稿読みをやりました。

しっかりとニュースを読めるアナウンサーになる!というのが今の僕のテーマなので、自然と気合が入ります。

須田アナウンサーからは「優しい声を持っているので、それを武器にした方が良い」とアドバイスを頂きました。このアドバイスは大切にしたいと思います。

「どこまで自分が内容を理解しているか、どこまで内容を伝えられるか」、余裕がある際には原稿を書いた人と話し合うのも大事なことだと教えていただきました。

残りわずかの研修!集中して頑張ります!

<今日の一コマ>
せっかく新しい仲間が増えたので、みんなでDAIBAランチへ。
フジテレビの社食って綺麗だ〜と感動していました。

◆◇ コータローの ◇◆
こーんなこと

今日の研修後、お腹空いた〜と同期の谷岡とアナウンス室に戻ると、そこにはちょうどロケ後の榎並先輩が!
「行くかっ!!」ということで社食に連れて行って頂きました。

本当後輩思いで、優しい榎並先輩は僕達の憧れです。
思わず拝んでしまいました(笑)
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(C)フジテレビジョン