5月13日(木)
木下康太郎
木下康太郎

「踊る短文3連戦」

今日は2010年度新人の木下 康太郎が担当します!
みんなからは、きのぴーと呼ばれています。

研修も今日で4日目、早いなー

最初の講師はママさんアナウンサーとして活躍されている松尾紀子アナウンサー。お母さんの様なアットホームな雰囲気のある方です。

朝なので、ますは声が出るように発声の練習!
鳩尾に両手の指先を当ててドー・レー・ミー・ファー・ソー〜
ちょっと苦しそうな慎ちゃん
その後の短文練習ではみんな鼻濁音に苦戦

そんな僕たちに松尾アナウンサーから「一度失敗すると何回も同じ失敗をしてしまうので、一度体をほぐしてリラックスしなさい」というアドバイスを頂きました。

お昼を同期と食べ、その後、阿部知代アナウンサーの講義へ

「声を前に出すのはボールを投げるのと同じイメージ」と発声のコツを教えていただきました。
自己紹介も兼ね、「今日のランチ」というテーマで一人一人フリートーク。
僕は(1)ウ段(2)鼻濁音(3)アクセントの三点を指摘されました。

ちなみにトマト好きの細貝はフジテレビ18FにあるレストランDAIBAで「ヘルシーランチ」を食べたそうです。

阿部アナウンサーからはその後「必殺の滑舌練習」を教えていただきました。

塚越アナウンサー
落語が大好きな塚越アナウンサーだけに、今日は巧みな話術で笑いありの面白い講義になりました。

「アナウンサーにとって大切なのは聞く力ではなく、聴く力」
意思を持って聴くことの重要さを教えていただきました。

「アナウンサーは喋りのプロであると同時に、聞き上手でなくてはならない」とこれまでも様々な講師の方にも教わりましたがその通りだと日々の研修の中で実感しています。

そんな講義中、僕達が短文練習で噛んでしまうと塚越アナがあるモノを取出し、パチン!と机をたたいたり、広げて仰いだりするではありませんか。

塚越アナが左手に持っているのは落語用の扇子で板の部分が普通の扇子と比べて広く厚くなっているんです。

今日の研修は主に短文練習とフリートークでしたが、一日でも早くフジテレビアナウンサーとして表舞台に立てる様、基礎から一生懸命頑張りたいと思います!
◆◇ コータローの ◇◆
こーんなこと

以前から気になっていたことがあったので同期の山崎に聞いてみたところ…
やっぱり当たってました、山崎は右耳の方が左耳よりも大きい!
そして本人いわく、隠れチャームポイントなんだそうです(笑)

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