朗読Legend
- 稽古日誌 -

◆其の三 「朗読、初挑戦!!〜決意表明〜」
└宮瀬茉祐子アナウンサー
入社5年目。初めての朗読舞台挑戦!!
最初に「朗読舞台」と触れ合ったのは、入社する1年前のこと。『ラヴシーン』に招待して頂いた当時の私は、尊敬の気持ちと、憧れの気持ち、いろんな感動が胸の中を駆け巡っていました。そして、「いつかは、私も、同じ舞台に立てるかな?立ってみたいなぁ〜」という思いも!

しかし、残念ながらここまで、公演日がオンエア日と重なって、ご縁がなかったのです(--)
そんな私にチャンス到来☆この度、出演することになりました♪

「ナレーションの技術をもっと身に付けたいな」という思いで通い始めた、壤先生のレッスン。あまりにレッスンが本格的で正直「ついていけるだろうか…」と不安がありましたが、やるからにはゴールがあったほうががんばれる!!ということで、初挑戦することにしたのです。

「朗読要素」と「演劇要素」をミックスした、今までにない朗読ライブ。
題材は、日本を代表する古典、『源氏物語・宇治十帖』。
学生時代、マンガ『あさきゆめみし』をかなり読み込んでいたので、『源氏物語』は大好きです。ただ、初挑戦で、古典とはっ!?私、先輩方に本当についていけるのでしょうか〜?
声に出して読むのは、アナウンサーの基本ですが、声で演じるのは、いったいどうすればよいのでしょう????

台本でのお稽古はまだなので、今、かなり頭でっかちに。。。不安だらけです。怖いです。
とはいっても、皆さんにお見せする日は待ってくれないわけで、逃げずにがんばります!!
初挑戦は不安がつきもの。壤先生、先輩方の胸にドーンと乗っからせていただくことにしました。

目標は、「自分らしく、心をこめて、言葉を大切にして読むこと。」
古典ってすごくきれいな表現がありますよね。音にすると、響きも良くて、気持ちが良い。なので、「日本語ってこんなにきれいな響きだったかな?」って、思っていただけるようにこれから一生懸命練習します(^^)

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