のだめカンタービレ
-Story-
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すると、いつの間にか目を覚ましていたシュトレーゼマンが、千秋を押しのけて指揮台に上がった。シュトレーゼマンは、「君は大事なことに気づいていない」と千秋に告げると、メンバーの体調や楽器の調子などを気遣った。そして、シュトレーゼマンがタクトを振り始めると、千秋とのときとはまったく違い、オケの音が鳴り出した。
シュトレーゼマンの力量を目の当たりにした千秋は、改めて指揮科への転科を申し出た。するとシュトレーゼマンは、転科をしなくても弟子にする、と千秋に告げると、ピアノの練習は続けるよう指示する。
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