筧美和子さん、眞島秀和さん、
富田靖子さん、
光石研さんが“純ドロ”
のキーパーソンに！！
さらに作品のシーン写真も初解禁！
主演の中島裕翔さんが初の教師役に挑み、吉川愛さん演じる女子生徒との禁断の関係を描いていく“純愛×ドロドロ”ドラマ、木曜劇場『純愛ディソナンス』＜毎週（木） 22時～22時54分＞に、筧美和子さん、眞島秀和さん、富田靖子さん、光石研さんの出演が決定しました！
筧さんは中島さん演じる新田正樹（にった・まさき）の赴任先の桐谷高校で音楽教師をしていた小坂由希乃（こさか・ゆきの）、眞島さんは吉川さん演じる和泉冴（いずみ・さえ）の担任教師・加賀美理（かがみ・まこと）役を。また富田さんは冴の母親・和泉静（いずみ・しずか）、光石さんは物語の第２部で正樹が勤めるモノリスエステートの社長役を演じます。
今回出演が決定した４人が演じる役どころは、正樹と冴の関係だけでなく物語の根底となる部分にまで大きく関わってくる人物たち。筧さんが演じる小坂由希乃は、正樹の大学の先輩でもあり前任の音楽教師。冴と慎太郎（髙橋優斗）のクラスの副担任と映像研究部の顧問を務めていましたが、正樹が赴任する直前に謎の失踪を遂げています。その失踪が、校内を大きく揺るがすことに……。
眞島さんは、桐谷高校の社会科教師で冴らの担任となる加賀美理を演じます。いつも職員室を和ませる温和な男で家族思いの良き父親。赴任したばかりの正樹にも優しく接してくれるのですが、ある秘密を抱えており、それが後に大きな問題になります。
富田さんが演じる和泉静は冴の母親。夫と離婚後は冴をひとりで育ててきましたが、女は男に幸せにしてもらうものと信じこんでおり、娘にも同じ価値観を押しつけています。冴に対しては過剰な愛を持って接し、自立しようともがく冴を幾度となく邪魔するやっかいな存在です。
そして光石さんが演じるのは、第１部から登場し、５年後の舞台では正樹が勤める不動産会社・モノリスエステートの社長。「金を生まない人間は無能」と公言するくせ者で、家族すらも自分の従順な兵隊としてしか見ておらず金以外はまったく信用しない卑劣な男です。金儲け以外に興味は無く、正樹もたびたび兵隊として“利用”されます。この人物の思惑や行動が物語に不穏な影響を与えていくことに…。
作品のシーン写真が解禁！
そして、クランクイン間もない現場から、ドラマの場面写真をお届け。冴のクラスメート・慎太郎、常松翔太（つねまつ・しょうた、浦上晟周さん）、高田蓮（たかだ・れん、丈太郎さん）、染谷結奈（そめたに・ゆうな、伊藤萌々香さん）など、第１部の物語で要となる人物たちです。彼らは、正樹と冴の純愛による“ディソナンス＝不協和音”にどのように翻弄されていくのか……！？２部構成の奥深いストーリーと、個性豊かなキャラクターが織りなす『純愛ディソナンス』。是非、ご注目ください。
筧美和子さんコメント
「すごくピュアで刺激的で、人間らしさの詰まった作品だと感じました。私が演じる小坂由希乃は生徒たちからすごく愛されていて、彼女自身も生徒たちへの愛情にあふれています。
でも実は行き場のない寂しさを抱えていて…言い表せないくらい繊細で逞（たくま）しい人だと感じました。現場では些細（ささい）なことでも生徒のみんなからもらう感情にすごく救われています。物語のキーともなるこの役を演じられることは不安もありますが、すごく光栄です。しっかりと向き合い築いていけたらと思います。」
眞島秀和さんコメント
「中島さんと吉川さんの爽やかでありながらミステリアスな雰囲気を感じながら、楽しく撮影に参加しております。オリジナル作品ということで、先々の展開がとても気になります。同僚の教師役として視聴者の皆様と一緒に盛り上げていきたいです。よろしくお願い致します。」
富田靖子さんコメント
「すべての登場人物が闇を抱えている、この『純愛ディソナンス』。美しく、生々しく、時々笑ってしまう脚本にドキドキしています。さらに『ディソナンス』な作品になるよう、完全不協和音と美しい不協和音が奏でられるよう思考しています。撮影が始まって少し経ちますが、新田先生に、こんなに早く挑戦状をたたきつけられるとは…『ディソナンス』返しをしなければ！刺激的な撮影です。」
光石研さんコメント
「金と己だけを信じ、野心を振りかざす。自分自身、暦がめぐり、この様な役をいただけることに幸せを感じております。若き猛者をお相手に、自分がどこまでできるのか。チャレンジでもあります。今から、撮影現場が楽しみです！」
