篠原 サツキ役　太田 莉菜さん

『ラブラブエイリアン』の企画を聞かれた時は、いかがでしたか？

突拍子もないことをやるな～！と驚きでした。宇宙人&女4人で女のリアルを描くと言われても、リアリティないじゃん！てなりましたが、今までに聞いたことのない内容なのでとても興味をそそられました。

サツキという人物を演じる上で心掛けていることを教えてください。

振り切ることと、引くことの間際を探ることですかね。

サツキは検事というキャリアウーマンの設定ですが、自分と比較していかがですか？

そこはなんとも言えないですね。
なんせ検事でキャリアウーマンという設定で活躍してるシーンがほぼないので。笑

また、仕事とは対照的にプライベートはとてもだらしないという、全く違う顔を見せてくれますが、実際、太田さんが仕事とプライベートを比較して一番ギャップのあるときはどんな時ですか？

家にいる時の姿というのは
本当に親しい人にしか見せられないですね。

毒舌が多いドラマですが、汚い言葉をいう時など抵抗があるかと思います。切り替え方法や練習方法を教えてください。

特にないです。
人は心の中で本当は何を考えているのか分からないですし、
本音を言いたくても言えない場面も多かったりするので、
逆に話していて清々しいくらいです。

実際に動いている宇宙人を見たときの感想を教えてください。

かーーーーわいい！！！！！！

宇宙人の声は、三木監督が務めますが初めて宇宙人の声を聴いた時の感想を教えてください。

違和感なくなじんでいて
すごく親しみを持ちました。

友達になるとしたら登場人物4人の誰と友達になりたいですが？その理由もお聞かせください。

さつきと由日子ですね。
さつきの場合は、良くも悪くも痛みを知っているからこその安心感。
由日子の場合は、迷いなく本音をズバッと言ってくれる潔さですね。

撮影も折り返しましたが、現場の雰囲気を教えてください。

梅雨も明け暑さが増していくなか
ラストスパートに向けて皆がんばっていますよ！
個人的には撮影が始まったばかりのような気持ちが抜けず
終わりに近づいている実感がないです。

太田さんにとって『ラブラブエイリアン』とは？

洗濯機と初めてお芝居をしたドラマ。
後にも先にもなかなかこの設定は出てこないでしょう。
台本にこのエピソードが選出されたときの衝撃はかなりのものでした。笑

最後にドラマの見どころを教えてください。

マイペースに見れるドラマだと思うので
ゆったりと楽しんで見てもらえたら嬉しいです。