
7月9日(木)よる10時スタートの新・木曜劇場『ラストノート』<毎週(木)・22時~22時54分>の七夕トークイベントがフジテレビ本社にて開催された。イベントには主演の内田有紀、寺西拓人が登壇。MCは佐野瑞樹フジテレビアナウンサーが務め、イベント開催日の7月7日=七夕にちなんだトークが繰り広げられ、放送が間近に迫ったドラマの魅力をPRした。
『ラストノート』は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに惹かれあい、やがて人生で最も激しい恋へと導かれていく姿を完全オリジナル脚本で描く、大人の純愛ドラマ。7月7日七夕の日に、主人公の二人を演じた内田有紀と寺西拓人が天の川をイメージしたカーペットから登場。観客の歓声に包まれながら、夏らしい浴衣姿で魅了した。
内田は「一年に一度のロマンティックな日にありがとうございます!」と開幕の挨拶。寺西も「短い時間ですが楽しんでいってください!」と語りかけた。また、浴衣姿で詰めかけたファンに内田は「皆さん、可愛いらしいです」とメロメロ。寺西も「似合ってるぞー!」と続けて、楽しげなムードでイベントは始まった。
MCの佐野アナに、最初に作品のオファーがあった際のことを問われた二人。本作で現状維持の日常を送る49歳の女性・一瀬葵(いちのせ・あおい)を演じる内田は、当初は20歳の年の差の恋を演じる役について、「私自身50歳で、いまをときめくtimeleszの寺西くんとの共演ですから。最初は『無理です!』とお断りしました(笑)」と明かす。しかし、「プロデューサーさんから、毎週次の物語が気になるようなドラマを作りたい!
という熱いお気持ちを聞き、出演を決めました」と振り返る。
一方、自身が育った環境によって夢を諦め、自分にフタをして生きる30歳の男性・樋口澄晴(ひぐち・すばる)を演じる寺西は、民放連ドラ初主演が本作。「最初は、やったー!という嬉しさが強かったのですが、いまは放送が近づくにつれて、焦りやプレッシャーを感じています⋯」と、心境の変化に苦笑いを浮かべていた。
クロストークの後は、七夕にちなんでドラマの撮影中に叶えたいことを短冊に書いて発表していく「短冊に願いを!」のコーナーが展開され、本作の共演者も短冊を書いたとのことで佐野アナが代読する形で順番に読み上げられた。
まず、葵の親友・佐川優子(さがわ・ゆうこ)役の坂井真紀は「みんなでBBQやりません?」。そして澄晴の恋人・木嶋莉奈(きじま・りな)役の桜井日奈子は、「みんなでおなかいっぱい焼肉を食べたい」。二人の願い事に「息が合ってますね!」と内田はにっこり。
そして澄晴の幼なじみで会社の同僚・平野龍太(ひらの・りゅうた)役の草川拓弥は、「素敵な香りの新しい香水に出会いたい!」。これは作品のタイトルである『ラストノート』=「時間ごとに変化していく香水の、最後の香り」を意識したもの。これには「カッコつけていますね!」と寺西が思わずツッコミ。役柄もあってか、撮影現場での寺西と草川との仲の良さが垣間見えた。
葵の元夫・奥田創(おくだ・はじめ)役の徳井義実は、「キャンプ打ち上げ」と書き、キャンプ好きで知られる徳井らしさが滲むアンサー。澄晴の父親・樋口眞澄(ひぐち・ますみ)役の佐々木蔵之介からは「樋口家、家内円満」。まだ謎のベールに包まれた作品の内容に触れるかのような、怪しいメッセージを届けた。
そんな中、いよいよ二人の短冊が発表! 内田は「『ラストノート』の輪が広がりますように」。内田の溢れる作品への愛情に、観客からも温かな拍手が響く。内田と寺西のファンが詰めかけたこの日。撮影現場では、エキストラで参加した内田のファン、寺西のファンが交流している様子を目撃したと話す内田。「こういう一体感の中で、ドラマ撮影の日々を過ごせることが本当に嬉しいです」とコメント。
寺西は「皆さんと貝パーティー!」。共演者などと自身が大好きな貝を食べて打ち上げをしたいという願望を綴った。これに内田は「昨日も撮影で一緒だった徳井さんと、打ち上げはキャンプに行こうと話してましたよ!」と話し、寺西は「キャンプで貝にしましょう! 貝を捌きます!」と盛り上がった。
二人はそれぞれの短冊を笹にくくるなか、内田がお客さんの短冊を読み上げるワンシーンも。「内田有紀さんの素敵な笑顔をいっぱい見れますように」という短冊を目にした内田は、思わず「なんと可愛いのでしょう!」と満面の笑みを浮かべ、その姿に観客からは「かわいい~」の声が上がり、アットホームな雰囲気に包まれた。
最後に作品について内田から「大人の純愛ラブストーリーを作るため、日々真剣に頑張っています。恋愛に年齢が関係はないとよく言いますが、誰かと誰かが出会ったり、何かを好きになったり熱中することにもやっぱり年齢は関係ない…そんなことを伝えるドラマにもなればと思います。また『ラストノート』は最後の香りの余韻という意味もありますが、まさにこのドラマの『香り』が皆さんの日々を優しく包み込んでくれるものになればと思います」と優しい眼差しでアピールした。
また、寺西も「もちろん、ラブストーリーではあるのですが、かつて諦めた自分の夢にもう一度出会い直し、向き合っていくことも描かれます。そうした部分も本作の魅力だと思います。さらに、いろんな『裏切り』が多い作品でもあるので、毎週楽しみにしてもらいたいです!」と熱い思いを語った。美しい浴衣姿の内田と寺西による、ほっこりしたトークが素敵だったこの日。二人のお互いを尊重し合う優しい空気感に、観客はすっかり魅了されて癒されるばかり。なおいっそう放送への期待膨らむイベントとなった。