2022.9.12 Mon. Update
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寺島しのぶさん、小日向文世さんが
クランクアップ!
寺島さん「役者って本当に難しいなって思いました」
小日向さん「しびれるようなシーンが続いて、とっても楽しかった」

『競争の番人』はすでに全ての撮影が終わっています。本日9月12日(月)に第10話を、そして来週・9月19日(月)に最終話の放送を迎えるにあたり、寺島しのぶさん小日向文世さんのクランクアップの模様を解禁!  

公正取引委員会の第六審査長・本庄聡子役を演じている寺島さん。最後のシーンを撮り終わると、スタッフから「本庄聡子役、寺島しのぶさんオールアップです!」というかけ声とともに大きな拍手と花束が渡されます。月9ドラマへの出演は意外にも今作が初で、公正取引委員会という今までドラマで描かれてこなかった題材で、ダイロクのボスを演じた寺島さんは苦労も多かったようで、「役者って本当に難しいなって思いました。セリフに翻弄されちゃって・・・。こんなに専門用語に翻弄されるのはしばらくなかったので・・・。皆さんも大変な現場をやりきっていらっしゃると思いますが、最後まで乗り切っていただきたいと思いますし、面白いドラマになることを祈っています。本当にありがとうございました」とコメントし、スタッフ一同から「お疲れさまでした!」と大きな拍手が贈られました。

そして、第8話から“ダイロク”にとって、そして小勝負にとって最大の敵となり、立ちはだかっている国土交通省の事務次官・藤堂清正を演じている小日向さんは、物語のクライマックスとなる壮絶なシーンを撮影後にクランクアップを迎えました。小日向さんは「クランクインして最初のうちはこんなに楽でいいのかな?  なんて思っていたんですけど、ここにきてしびれるようなシーンが続いて、とっても楽しかったです!  放送を楽しみにしていますので、がんばってください。ありがとうございました!」とあいさつ。小日向さんが言う「しびれるようなシーン」はどのようなシーンに仕上がったのでしょうか?  

小勝負のため、ダイロクのために藤堂に近づいた本庄は、ナイフで刺され重症を負ってしまいました。しかし、いまだに藤堂が談合に関与している証拠が見つけられないダイロクの面々。しかし小勝負は「弱くても戦いますよ」と諦める様子はなく、そんな小勝負に「弱い者は排除します」と吐き捨てるように言い放った藤堂。本日放送の第10話で小勝負らダイロクと藤堂の対決についに決着!?  小勝負と藤堂の直接対決は必見です!  

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