2022.7.25 Mon. Update
第1話出演の岡田義徳さんが
4話の重要人物に!
同世代でプライベートでも仲の良い
吉沢悠さんと共演
『競争の番人』は、第4話(8月1日月曜日)ゲストとして岡田義徳さん、吉沢悠さん、坂田聡さん、六角慎司さん、正木佐和さんの出演が決定しました。岡田さんが演じる柴野竜平(しばの・りゅうへい)は、第1話で登場し、公取委へとやってきた白熊楓(杏)が刑事時代に強盗殺人事件の捜査中に追っていた人物。白熊は柴野を目の前で取り逃がしてしまい、その責任を取るため、公取委に異動することになりました。第4話では、そんな柴野が世界的な電機メーカー『アレス電機』の商品開発本部長だったことが判明。『アレス電機』が取引先に対して、優越的地位の濫用に当たる行為を行っていると情報提供があり、 ダイロクが調査することになります。岡田さん演じる柴野と、吉沢悠さんたちが演じる下請け企業との関係性とは?
岡田さんの月9ドラマへの出演は、『イチケイのカラス』(2021年)以来、1年ぶり。2022年は、岡田さんがコミカルでトリッキーなキャラクターの“まっつん”を演じ、コアなファンを持つ『THE3名様』が映画化され話題になりました。一方で、同じく2022年公開の映画『鬼が笑う』では、外国人労働者たちへのいじめが蔓延するスクラップ工場の非道な社長を演じるなど、幅広い演技力で魅了する岡田さんが今作で演じる柴野は警察に追われるほどの悪人なのか、それとも・・・。
そして、吉沢さんが演じる丸川俊春(まるかわ・としはる)は『アレス電機』から下請けいじめを受けている疑いがある取引先の社長。そして、他にも一木晃(いちき・あきら/坂田聡)、仁科卓也(にしな・たくや/六角慎司)、三谷静江(みつたに・しずえ/正木佐和)たち『アレス電機』から下請けいじめを受けている可能性がある人物に、ダイロクの面々が調査を始めるのですが、どの取引先からも「下請けいじめを受けている」という証言は得られません。それどころか、丸川は「好意でやっていること」と、『アレス電機』から下請けいじめを受けていることを完全否定します。オトナの土ドラ『准教授・高槻彰良の推察』(2021年/東海テレビ×WOWOW共同製作)、『インビジブル』(2022年/TBS)など、数々のドラマに出演している吉沢さんですが、意外にも月9ドラマへの出演は『バスストップ』(2000年)以来、22年ぶりの出演となります。柴野と丸川は『アレス電機』とその下請け会社というだけではなかった!? 二人の関係の行く先にぜひご注目ください!
果たして『アレス電機』の下請けいじめの真相は? そして白熊は、因縁の相手である柴野に一泡吹かせることができるのでしょうか? 第4話から新たに始まる物語にぜひご期待ください!
岡田 義徳さんコメント
吉沢 悠さんコメント
野田 悠介プロデューサー
岡田義徳さん演じる柴野は第1話の逃亡を含め、何か後ろめたいことを抱えている人物。柴野は人には見せないさらに裏の顔を持っており、それを見事に岡田さんが演じきってくださいました。そして、柴野とは大企業と下請け企業の間柄で奮起する丸川を吉沢悠さんに演じて頂きました。ひたむきに頑張ると共に、柴野との特別な結びつきの中で葛藤する丸川を吉沢さんにすてきに演じて頂きました! 是非、ご覧ください!