『競争の番人』＜7月11日（月）スタート 毎週（月） 21時～21時54分※初回30分拡大＞では、第一話ゲストとして服部樹咲さんの出演が決定しました。服部さんは、映画『ミッドナイトスワン』（2020年）で演技未経験ながらもオーディションでヒロインの座を射止めて女優デビュー。そして、同作で『第44回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。今作が地上波テレビドラマ初出演の作品で、名バイプレーヤーであり実力派俳優の長谷川朝晴さん演じる豊島浩平（とよしま・こうへい）の娘・豊島美月（とよしま・みつき）を演じます。

今作で服部さんが演じるのは、大手建設会社・入賀建設に務める豊島の娘・美月。父の浩平は入賀建設・土木営業本部で働く社員。白熊が公取委に配属後、最初に調査することになったのが、この建設会社で疑いがかけられている入札談合の調査でした。そして浩平は、この入札談合のキーマンとなる存在に。“ダイロク”が土木営業本部に立入検査をすると、白熊は浩平が不審な動きをしているところを発見。浩平は証拠隠滅の容疑をかけられ、公取委の聴取を受けることに。家族を心配させないため、自分の置かれている状況を娘の美月にひた隠しにしている浩平。そんな浩平がいつもの様子とは違うことに美月は気づき、心配しながらも、父親を信じて深く追求できずにいました。何気ない日常を過ごしていた親子は、この入札談合事件によってどのような結末を迎えるのでしょうか・・・？

弱冠15歳にして、すでにこれからの活躍が期待されている服部さんと、実力派俳優の長谷川さんの演技にぜひご注目ください！