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筒井道隆さん×木村拓哉さん
話題必至!平成初期を代表する人気ドラマ
『あすなろ白書』以来、
30年ぶりの月9共演!
注目の若手俳優・城桧吏さんは月9初出演!

『風間公親-教場0-』では、第6話<5月15日(月)放送>のゲストとして筒井道隆さん、城桧吏さんの出演が決定しました。

今作で筒井さんは、画家の向坂善紀(こうさか・よしのり)を、城さんは向坂が営む『アートギャラリー・コーサカ』に通う高校生の苅部匠吾(かるべ・しょうご)をそれぞれ演じます。自身の作品や他の作家の作品を展示販売する『アートギャラリー・コーサカ』を営む向坂。高校で美術部に入っている匠吾は、度々向坂のアトリエを訪れています。匠吾は向坂の実の息子ですが、現在は離婚しているため、新しい父親の元で暮らしていました。匠吾は現在の父親に絵を描くことを禁じられているため、向坂のアトリエを度々訪れては、昔一緒に描いた絵の話に花を咲かせます。向坂は匠吾に絵の才能があると思っていて、匠吾自身も美術の道に進みたいのですが、現在の父親で歯科医師の苅部達郎(かるべ・たつろう/浜田信也)は匠吾を医学の道に進めさせようとしていました。匠吾の悩みを聞いた向坂は、達郎をアトリエに呼び出し、匠吾が抱えている悩みについて伝えるのですが、現在の父親とかつての父親同士で口論へと発展し・・・。

筒井さんは27年半ぶりの月9ドラマレギュラー出演となった『ミステリと言う勿れ』(2022年・1月期)で、過去に誤認逮捕で冤罪(えんざい)事件を起こし、左遷された苦い経験を持つコワモテでクールな警部を好演。筒井さんとフジテレビ月9ドラマといえば、1993年に放送され、筒井さんが主演を務めた『あすなろ白書』。同作で筒井さんが演じた“優柔不断で頼りない好青年”の掛居保は、“掛居くん”の愛称で世の女性をとりこにしました。そして、この『あすなろ白書』で同じ女性を取り合う恋敵役として共演していた人物こそ、今作の主演、木村拓哉さん。筒井さんと木村さんのフジテレビドラマでの共演はこの『あすなろ白書』以来、実に30年ぶりとなります(※他局を含む作品での共演は『織田信長 天下を取ったバカ』(1998年/TBS)以来)。30年前、平成初期を代表する人気ドラマ『あすなろ白書』で青春群像劇を届けた2人が時を経て、本格ミステリーで共演を果たします!

今作で月9ドラマ初出演となる城さんは、「第71回カンヌ国際映画祭」最高賞であるパルム・ドールを獲得した映画『万引き家族』(2018年)、映画『約束のネバーランド』(2020年)への出演や、映画『ゴーストブック おばけずかん』(2022年)では主演を務めるなど、今後ますます活躍が期待される若手俳優です。今作では進路に悩み、大人たちの間で心揺れる青年を演じます。筒井さんと城さんの複雑な親子関係が織り成す物語の先にあるものとは!?

渡辺恒也プロデューサー(フジテレビ 編成部)

「第6話は、ままならない人生の中でもわずかな希望を見出そうともがく人々の姿が印象的なエピソードです。向坂は、愛する息子の将来を思う気持ちと、苦しい状況の中で身を引こうと葛藤する気持ちとの間で揺れ動く、とても繊細な心情表現が求められる役でしたが、筒井道隆さんによって見事にリアリティーのある人物として存在させてもらえたと思います。また匠吾役を演じた城桧吏さんも、素朴な雰囲気の中に知性を感じさせる高校生・匠吾役を、等身大で演じ切っていただきました。この親子の関係性が、遠野の心にどのような影響を与え、事件の解決につながっていくのか、放送を楽しみにしていただければと思います!」

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