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実力派俳優・佐々木蔵之介さんがゲスト出演!
主演の木村拓哉さん、
新人刑事役の新垣結衣さんと初共演!

『風間公親-教場0-』では、第3話ゲストとして佐々木蔵之介さん、浅利陽介さんの出演が決定しました。テレビドラマ、映画、舞台と数々の作品で確かな演技力を見せ、誰もが認める実力派俳優である佐々木さんと主演の木村拓哉さんは今作が初共演。第3話で風間とバディを組む新人刑事・隼田聖子を演じる新垣結衣さんとも初共演です。

佐々木さんは、法医学教室の大学教授・椎垣久仁臣(しいがき・くにおみ)を、浅利さんは助教授の宇部祥宏(うべ・よしひろ)をそれぞれ演じます。椎垣は殺人事件があるとワイドショーにコメントを求められるほど、世間での知名度もある法医学教授で、これまでの実績が認められ、次の医学科長への昇進が内定していました。解剖室で刑事の立ち会いのもと、死体の解剖を行う椎垣と宇部。助教授の宇部にも早く一人前になってほしい椎垣は、本来は教授しかやってはいけない規則となっているのですが、宇部に解剖の一部を任せます。解剖する死体は服毒自殺の可能性のある死体でしたが、自分が任されたことへの緊張と焦りで、宇部は解剖用の防毒マスクの装着を忘れたまま、胃を切開してしまい…。一方、県警本部、風間のいる指導官室。指導官室のドアをノックして入ってきたのは隼田聖子(はやた・せいこ/新垣結衣)。“風間道場”初の女性刑事として、風間の元で捜査を学ぶためにやってきたのです。

佐々木さんは、中井貴一さんとW主演のコメディー映画『嘘八百』が人気シリーズとなり、3作目の『嘘八百 なにわ夢の陣』が今年1月に公開。2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合)では、主演の吉高由里子さんが演じる紫式部の夫・藤原宣孝役で出演が決定。さらに、自身のルーツである舞台を大切にしている佐々木さんは、多忙な今も舞台に立ち続けています。そんな佐々木さんは今年、出身地である京都で、文化向上に寄与した人を顕彰する第41回府文化賞・功労賞を受賞。テレビドラマ、映画、舞台と数々の作品で確かな演技力を見せ、誰もが認める実力派俳優です。フジテレビドラマには木曜劇場『離婚弁護士』(2004年)、木曜劇場『医龍 -Team Medical Dragon-』(2006年~2014年)シリーズなどの人気作に出演。月9ドラマへの出演は、『ミステリと言う勿れ』(2022年)以来となります。同作では、一見ごく普通の公務員が、過去に自分が犯したミスにより、罪に罪を重ねてしまう悲しい男を演じ、自分の罪を語り、涙を流す佐々木さんの圧巻の演技が視聴者を魅了しました。そんな佐々木さんは、意外にも主演の木村さんとは今作が初共演。さらに、第3話で風間とバディを組む新人刑事・隼田聖子役の新垣さんとも初共演となります。

また、本日放送の第2話では、小学校で、女性教諭が殺害された現場に、風間と瓜原潤史(赤楚衛二)が臨場。小学校の校庭に建つブロンズ像、そのブロンズ像に付着した血液と、その下に倒れた死体。風間に見込みがないと判断されれば、即刻交番勤務に戻されてしまう、後のない瓜原が事件に臨みます!

佐々木蔵之介さんコメント

「『教場』シリーズは以前から拝見していましたので、出演のお声がけを頂いた時は大変うれしく思いました。と同時に、“生徒役か!?”とよぎりましたが、本作は風間公親が教官として警察学校に赴任する前の物語とのことで、生徒役はなく、生徒役のはずもなく、法医学教授でした。木村さん、新垣さんと作品をご一緒するのは初めてでしたが、本番では程よい緊張感を保ちつつ、カットがかかれば世間話に笑ったり、和やかな現場を過ごすことが出来ました。ただ、解剖室でのシーンが多かったため、お互いにほぼ目元しか見えてませんでしたが・・・(笑)。でも、その風間公親の眼、本質を見抜く強い視線、鋭い洞察力こそが、このドラマの醍醐味(だいごみ)だと思いました。楽しんでご覧ください」

渡辺恒也プロデューサー(フジテレビ 編成部)

「この回の脚本を初めて読んだ時に、椎垣久仁臣役のキャスティングで自然と頭に思い浮かんだのが、佐々木蔵之介さんでした。一見、謙虚にふるまってはいるが、内心は野心とプライドに満ちあふれた大学教授・椎垣を、安定の演技力で表現していただき、どこか憎めない人間として“おかしみ”のある魅力的なキャラクターにしていただいたと思います。法医のプロVS捜査のプロで繰り広げられる緊張感あふれる心理戦を、どうぞお楽しみに!」

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